ふけ・かゆみ、頭皮の汗臭を防ぎ、頭皮環境を健やかにする薬用シャンプーとコンディショナー
頭皮(スカルプ)から、健やかな環境をつくり、毛先までしなやかにする薬用シャンプーとコンディショナーです
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- 頭皮をやさしく洗う「やさしいブラシ」のために生まれたシャンプーです
- 手洗いよりも頭皮やさしいブラシに最適な「粘度」と「泡切れ」にこだわりました。
手指や一般的なシャンプーブラシでゴシゴシ洗わず、「やさしいブラシ」と併せてご使用ください。
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- 炎症を抑制する「抗炎症成分」を配合
- 実は敏感な頭皮に適した、有効成分「グリチルリチン酸」を配合した薬用シャンプーです。
赤ちゃんからご年配の方まで、年齢性別問わず、ご使用いただけます。
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- 第三者機関で、「低刺激」を実証済みだから、敏感肌も安心
- スティンギングテスト済みだから、かぶれやすい・荒れやすい乾燥肌や敏感肌にもおすすめです。
※すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません
※スティンギングテストとは、敏感肌を対象にした、かゆみやヒリヒリといった感覚刺激を評価する感受性テストのことです
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- そのまま使えて便利なラミネート容器
- 専用ポンプを差し込むだけで使える、便利なラミネート容器。
真空パックのようになるため、最後まで中身が出やすく、詰め替えの手間がありません。
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- 無駄な空気に触れず、衛生的
- 中身に空気が触れにくい構造のため、雑菌などが入りにくく、衛生面に優れています。
この容器を使う前提で防腐剤量を調整しておりますので、詰め替えずにこのままお使いください。
※使用するポンプは適切な方法で洗浄するか、消耗品のため、必要な都度、お買い換えください。
こんな人におすすめ
- ふけ・かゆみでお悩みの方
- 頭皮の汗臭が気になる方
- 髪の枝毛や抜け毛、ぱさつきが気になる方
『やさしいブラシ』を使った、髪と頭皮にやさしい洗い方
- 1.まずは、”やさしいブラシ”で、髪の毛をブラッシング。
次に、予備洗いを行います。シャンプー前には、ブラシとお湯でほこりや整髪料を先に落とします。 - 2.シャンプー液を、前頭部(おでこの上)になじませます。
前頭部から、後頭部へ向かって、2~3回ブラシで梳かします。同じ要領で、髪全体(側頭部や後頭部)に、シャンプー液を行き渡らせます。 - 3.髪が長く、シャンプー液が足りないときは、えりあし付近にも、シャンプー液を足します。
えりあし付近は、毛先に向かってブラシで梳かします。
【ポイント】
シャンプー液が行き渡った目安は、髪を梳いた後に、ブラシに泡が残ること - 4.洗髪ができたら、次は、すすぎ洗いです。
流し湯ですすぎ洗いの後、軽く水分をきります。
【ポイント】
フケやかゆみなど乾燥症状がある方は、お湯の温度を37~38度程度にし、熱いお湯を控えましょう - 5.コンディショナーも、シャンプーと同じ要領で、髪全体に行き渡らせます。
コンディショナーが行き渡ったら、さっとすすぎ洗いを行い、軽く水分を切ります。 - 6.タオルで水分をとり、ドライヤーで乾かします。
【ポイント】
タオルドライは、ゴシゴシとこするのではなく、ポンポンと髪をたたくように、水分をタオルに移すイメージで行います
使用目安量
- ロングヘアーの方は、8ml程度(2~3プッシュ程度)
- セミロングヘアーの方は、6ml程度(2プッシュ程度)
- ショートヘアーの方は、4ml程度(1~2プッシュ程度)
※あくまで目安ですので、髪質や洗髪の間隔、汚れ度合いによって調節してください。
配合成分
【有効成分】 グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、1,3-ブチレングリコール、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム液、塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、クエン酸、クエン酸ナトリウム、フェノキシエタノール、パラオキシ安息香酸エステル
お客様の声
- ブラシで洗えているのか不安でしたが、いまは快適!
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始めはブラシだけで洗えているのか、ゴシゴシしなくて大丈夫なのかと不安になりましたが、髪のトラブルもありません。
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ライブで社長さんのお話を聞いて、ブラシで頭皮をこすらないように気をつけています。
そのためか、洗髪の時の抜け毛が減りました!
手でゴシゴシしなくていいのも快適です!Y.Kさま(Instagramの投稿より)
- オイルを使わなくても、髪がしっとり…凄い!
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シャンプーも、コンディショナーも思った以上にサラッとしていて、洗い心地は良かったです。
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コンディショナーのすすぎ後のしっとり感は感じませんでしたが、ドライヤーを当てたあと、オイルを使わなくても、髪がしっとりして、凄いって思いましたさやママさま(Instagramの投稿より)
- このシャンプーとコンディショナーしか使いたくない!
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「このシャンプーとコンディショナーしか使いたくない」です。
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①良く泡が立つ
②泡切れが良い
③水切れも良いのかタオル何枚も使わなくて済む
④乾いた時パサツキがない
ブリーチして半年、伸びて黒くなってる部分と金髪が混ざった髪の毛ですが、金髪部分もしっとりしてパサパサしてません。
家以外でシャワー浴びる時、市販のシャンプーとコンディショナーを使いますが、コンディショナーにおいては、ずっとヌルヌルして髪に張り付いているような感覚です。
特にアースケアの製品に変えてからはかんじるようになりました。
だから拭いても拭いても乾かないし、何枚もタオルがいるんだと感じてます。
今日美容院に行ったら、ブリーチしてるけど、傷んでないし髪にコシとハリがあって良い髪ですね!と言われました。
髪の色素がなくなってる感がすごいので失敗だったな〜やりすぎたな〜と思ってましたが、お手入れは何もしてないのにほめられました。このシャンプーとコンディショナーのおかげです!くろちゃんさま(Instagramの投稿より)
- ブラシで優しく洗えているから…
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1週間使って感じることは、抜け毛が減りました。
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今までは地肌のマッサージが大事と思いゴシゴシ洗っていました。
今はブラシを使って優しく洗うからなのか?シャンプー、コンディショナーが良いからなのか?両方ですね(^^)Lunaさま(Instagramの投稿より)
井上が語る開発秘話
- 頭皮をケアする「薬用スカルプケアシャンプーとコンディショナー」を作った理由
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ふけ、抜け毛、かゆみに悩まされていた私が、改善するために作りました
私は、敏感肌で乾燥肌です。
そのせいか頭皮も敏感で、かゆみをよく感じたり、吹き出ものができたりします。ひどくなると、乾燥で大量のフケが発生します。
化粧品を開発している職業柄、10年以上前に、頭皮にやさしいシャンプー成分のみで、シャンプーを作りました。それからは、フケは収まり、以前よりも頭皮環境は快適になったのですが、それでも時折かゆみを感じたり、年齢のせいもあり、抜け毛も増えてきました。
徹底的にこだわったシャンプーを使っても改善できなかったので、かゆみと抜け毛は「老化現象だろうな」とあきらめていました。
でも、ある美容師との出会いで、かゆみと抜け毛を改善することに成功しました。
それが、「ブラシで洗う方法」です。髪の毛は、銅線並みの固さ
髪を洗う際、多くの人は『指』で洗っています。
このときに、髪が頭皮にこすれることで、頭皮にいらぬ刺激を与えています。
頭皮は、顔の肌より感度が鈍いのに敏感肌です。
そして、髪の毛の固さは銅線並みと言われています。しかも、すごく細いです。
固くて細い物質ほど、触れた部分に刺激を与える力が強くなります。
針や釘などと同じです。
こんなのを頭皮にこすりつけていたら、刺激になるのは当然です。
どんなにやさしく洗っても、頭皮にとっては大ダメージになりえます。『シャンプーブラシ』と『普通のブラシ』の圧倒的な違い
シャンプーブラシは、ひとつひとつのピンが太く、普通のブラシよりピンの数が少ないという特徴があります。
使い方も、通常のブラシは髪をブラッシングしますが、シャンプーブラシは頭皮をマッサージするように使います。
『シャンプーブラシ』は、やわらかい素材ながらも先端をとがっているものが多く、頭皮に当てる使い方をするので、敏感な頭皮にとっては刺激になることがあります。また、ピンの数が少ないために、何度もマッサージしないとシャンプーやコンディショナーが髪全体に行き渡らないために、刺激が重なると大きなダメージを頭皮に与えます。
一方、『普通のブラシ』は、ピンが細く、固いですが、頭皮に接触させる必要がありません。こういうと、「頭皮の汚れが取れないのでは?」と疑問を持つ人がいますが、安心してください。
頭皮についた皮脂や汚れは、それほど頑固ではありません。ゴシゴシ洗わずとも、シャンプーが髪をつたって頭皮に落ちる程度の洗浄力と、お湯で、十分に落ちます。
また、普通のブラシはピンが多いので、一度で髪全体にシャンプーやコンディショナーがなじみます。
そのため、頭皮に何度も刺激を与えません。どうせならブラシにもこだわりたい!」
と、ウズウズし、結局は自分で作ることにしました。
素材は、衛生面でナイロン製。
ピンの数は、実際に、私や髪の長いスタッフが試して、髪の太さ・量に対してもっとも汎用性の高い372本を選びました。
丸い形の頭皮にきちんと沿うように、長いピンと短いピンが交互に並べられています。だから、ゴシゴシこする必要はありません。
梳かすだけで頭皮全体の汚れをまんべんなくかき出すことができます。ピンの硬さは、2種類使うことにしました。
柔らかいピンは、万が一にも頭皮に当たったときに刺激が少なくていいのですが、髪の硬さに負けて、髪全体にシャンプーやコンディショナーが行き渡りません。
そのため、髪に負けないある程度の硬さを持ったピンと、やわらかくしなやかなピンを配置することで、無理なくシャンプーやコンディショナーをいきわたらせることができるようになりました。
最後に、ピンの先端を丸くして、頭皮への刺激をさらに軽減できる形状にしました。
こうしてやさしく洗うための専用「やさしいブラシ」が完成しました。同時に、「やさしいブラシ」に適したシャンプーやコンディショナーがなかったので、開発しました
過去に自分が開発したシャンプーやコンディショナーでブラシを試したら、頭皮への刺激は軽減されたのですが、どうもイマイチなのです。
●粘度がいまいち
普通のブラシは、ピンが多いので、粘度の高いシャンプーやコンディショナーだと、引っかかりのようなものを感じて、毛穴に刺激を与えます。クシ通りが悪いと、本末転倒です。毛穴への刺激は頭皮の刺激にもつながるので、シャンプーやコンディショナーを、ブラシに合った粘度にする必要があります。
また、ブラシはピンが多いために、少ないブラッシングで髪全体にシャンプー&コンディショナーを髪になじませ、頭皮への刺激を最小限に抑えられるというメリットがあります。でも、粘度が高いと髪に広がらず、ブラシのメリットが活かしきれません。
●泡切れの良さ、落ちやすさがいまいち
ブラシを使うと分かるのですが、シャンプーブラシや指で洗う場合とは、比較にならないほど、シャンプーやコンディショナーが一気に髪全体に広がり、なじみます。
これは大きなメリットなんですが、逆に言えば、泡切れの悪さ、シャンプーコンディショナーの落ちにくさにつながります。そのため、泡切れの良さ、落ちやすさは必須となります。検証結果を踏まえて、早速、試作を開始!
粘度と泡切れ、落ちやすさが原因だと判明したので、早速、商品開発に取り掛かりました。
もちろん、洗浄成分の吟味も行いました。以前のシャンプーを開発した際は、肌に優しい洗浄成分といえば、「アミノ酸系』でしたが、10年以上経過した今、他にも多くの優れた成分がたくさん開発されており、そういった成分をガンガン試しました。その結果、成分は簡単に決まったのですが、粘度と泡切れの良さに苦戦しました。
粘度が緩すぎると使いにくく、ビシャビシャになり、ブラシのピンに絡まず、伸びが悪くなる。
かといって、硬いとダマになって、クシ通りが悪く広がらない。泡切れも良すぎると、汚れが落ちにくい。
悪すぎると頭皮に残りやすく、汚れの原因になる。
この相反する結果に苦戦しながら試作を繰り返しました。その過程で、「不必要」と感じた、「香りと泡立ち」をなしにしました。
香りに関しては、私自身、きつい香りが苦手で、匂いの種類も好き嫌いがあり、今回の開発の際にもいろんなシャンプーを試したのですが、どうしても香りが合わないものがいくつかありました。
また、シャンプー&コンディショナーは洗い流すものです。
でも、香りを髪や頭皮に残す必要があります。洗い流すのに残すって、すごく効率が悪いんですよね。
泡立ちも同じです。 泡立ちと洗浄力は、実は無関係です。香りと泡立ちという2大要素を捨てて、2年近くの開発期間を経て、やっと満足できるシャンプー&コンディショナーが完成しました。
成分に関しても肌にやさしいのはもちろん、抗炎症作用を持つ薬用成分も配合しました。
そのため、医薬部外品になりました。医薬部外品の頭皮(スカルプ)をケアするシャンプー&コンディショナーの完成
シャンプーは、適量を手に取って、頭の上に乗せて、軽くブラッシングするだけで、髪全体に行き渡り、頭皮と髪の汚れをしっかり落としてくれます。
ブラッシングの際のクシ通りもよく、引っかかりも感じません。
この効果のおかげで、頭皮、毛穴、髪への刺激を最小限に抑えることに成功しました。コンディショナーもシャンプー同様、適量を頭に乗せ、軽くブラッシングするだけで、髪全体に行き渡ります。
シャンプーによって開いてしまったキューティクルを整え、高いコーティング力で髪を守ることに特化しました。また、どちらとも洗いあがりに優れています。
シャンプーやコンディショナーの特性に加えて、ブラシによって髪の流れが整えられているおかげで、スムーズに落とすことができます。これは私個人の感覚なので、皆さんが感じるかはわかりませんが、 髪を乾かしたときの頭の軽さに、驚きます。
あと、抜け毛が減りました。
たまに普通のシャンプーをテストに使うのですが、今となってはとても違和感があります。
これは、シャンプーやコンディショナーの効果というより、ブラシで洗うことで毛穴への刺激が減ったためだと思います。
排水溝にシートを貼って、抜け毛の数を数えたのですが、シャンプーブラシを使った洗髪では、抜け毛に2倍の差がありました。
普通のブラシを使ったら、抜け毛が半分になりました。こうして、やっと理想の頭皮と髪にやさしい洗髪法が完成しました。
もし、あなたが私と同じように、何を試しても頭皮のかゆみ・吹き出物・抜け毛・フケが気になる方は、ぜひお試しください。株式会社アースケア 井上龍弥