2年の開発期間をかけ、『薬用シルキーホワイトエッセンス』を開発しました。
美白効果はメラニンの生成を抑え、紫外線による刺激が肌の奥深くまで届いてしまいます。
その結果、先ほど言ったように、しわやたるみが増えます。
もちろん、それ以外にも深刻な肌荒れが生じます。
そこで、『薬用シルキーホワイトエッセンス』には「抗炎症効果」を持たせました。
紫外線が肌に与える多くの悪影響は、肌の炎症が引き金となります。
白い肌ほど、少しの紫外線で肌が赤くなります。
この肌が赤くなった状態が炎症が生じている証拠です。
私は生まれつきメラニンの生成が少ないために、肌の色が白いです。
さらに、敏感肌、乾燥肌でもあるため、夏なら直射日光を10分も浴びれば肌が赤くなります。
40代のころ、とある9月の午前中、天気は曇り。
2時間ほど、チュービングという浮き輪に乗った川下りをスタッフと一緒にしました。
それほど太陽も照ってはいなかったのですが、日焼けによって手や肩、太ももの肌が真っ赤なケロイド状になり、高熱が出て3日ほど寝たきりになりました。
その後も、肌は赤黒く、硬くなり、ボロボロな状態が1ヶ月程度続きました。
もし、あなたの肌が美白効果によって私と同程度の肌の色になったなら、同じように日焼けによる炎症に悩まされることになるでしょう。
そして、紫外線による炎症は肌の老化を促進させる原因になります。
そこで、私は美白効果のデメリットを軽減するために、老化の引き金となる炎症を抑える抗炎症効果が必須であると考えました。
また、敏感肌にも使えるように、美白有効成分を2種類配合しました。
こうすることで、『閾値』を超えてしまうリスクを軽減できます。
閾値(いきち・しきいち)というのは、感覚や反応や興奮を起こさせるのに必要な、最小の強度や刺激などの(物理)量をさします。
肌で言うと、『肌にトラブルを発生させる最小の刺激』ということになります。
分かりやすいように栄養素を例に挙げます。
タンパク質
筋肉・臓器・髪・爪・ホルモン・免疫物質などを構成する栄養素。
でも、閾値を超えると、内臓疲労や腸内環境の悪化を引き起こす。
食物繊維
腸内環境を整える栄養素。
でも、閾値を超えると、ビタミン・ミネラルなど必要な栄養素が吸収されにくくなる。
カルシウム
骨のもとになる栄養素。
でも、閾値を超えると泌尿器系の結石、高血圧、胃腸障害、便秘を引き起こす。
このように、私たちの体にとって重要な栄養素でも、閾値を超えて過剰摂取してしまうと健康被害をもたらします。
これを化粧品の成分に置き換えて、分かりやすいのがビタミンC誘導体です。
今回、薬用シルキーホワイトエッセンスにも配合されています。(3-O-エチルアスコルビン酸)
ビタミンC誘導体も、閾値さえ越えなければ肌への悪影響はありません。
配合される美白成分が1種類だと配合量が増えることで、閾値を超えやすくなります。
栄養素でも、タンパク質だけを摂取する生活をすれば、タンパク質の閾値を超える可能性が高まります。
しかし、バランスよく色々な栄養素を摂取することで、各々の栄養素の摂取量が抑えられるので、閾値を超える可能性が低くなります。
だから、美白成分を2種類配合しました。
2種類配合することで、1種類だけの配合よりも格段に閾値を下げることができます。
つまり、敏感肌でも成分量が閾値を超えていない化粧品を使えば、『肌にやさしい美白効果』が獲得できます。
また、商品の安全性を調べるために、自分自身の肌で試しました。
自慢じゃありませんが、私は超がつくほど敏感肌で、花粉やほこり・寒暖差など複数のアレルギー持ちです。
すごく肌が弱いので、良い実験台になれます。
特に美白効果は、通常の化粧品よりも深い部分に作用するため、いつもより念入りにテストしました。
実は、薬用シルキーホワイトエッセンスの安全テストをしている同じ時期に、別の美容液のテストも併用していました。
その美容液は、肌への刺激が強く、配合成分によっては激痛を伴うこともあります。
『薬用シルキーホワイトエッセンス』は、その刺激の強い美容液を塗って、超敏感肌が超超敏感肌になった状態で試してみました。
あくまでも個人の感想になりますが、結果は問題なく使えました。
敏感肌のスタッフにも同じように試してもらいましたが、問題なく使えました。
その上、以下の安全性テストもクリアしました。
ノンコメドジェニックテスト済み
スティンギングテスト済み
24時間閉塞パッチテスト済み
アレルギーテスト済み
※すべての方に皮膚刺激や皮膚トラブルが起こらない、ニキビの元となるコメドができないということではありません。
個人的には、自信をもって敏感肌の方に使用いただける美白美容液ができたと思っています。