• 【定期】やさしいまつげ保湿液
  • 【定期】やさしいまつげ保湿液
  • 【定期】やさしいまつげ保湿液
  • 【定期】やさしいまつげ保湿液
  • 【定期】やさしいまつげ保湿液
  • 【定期】やさしいまつげ保湿液
  • 【定期】やさしいまつげ保湿液
  • 【定期】やさしいまつげ保湿液
  • 【定期】やさしいまつげ保湿液
  • 【定期】やさしいまつげ保湿液
定期商品

【定期】やさしいまつげ保湿液

まつげの生える土台を保湿することで、根本からまつげに働きかけ、健やかなまつげに導きます。

  • 内容量:5.7ml
  • 使用目安:約1~2ヶ月分(1日2回塗布した場合)
  • スクリューキャップ
  • 毛先:フロッキーチップタイプ
■今ある定期に商品を追加・変更したい場合は、【マイページ】の≪定期便情報≫から変更手続きを行ってください。
¥2,200  (税込価格)

会員ランク等の割引を行う前の金額となっております。
割引等の金額は「商品購入確認」で表示されます。
会員ランクとは

  

マスカラ・まつエクいらずのぱっちり目元を作るために

まつげの生まれる土台に適した保湿を行い、まつげの環境や毛周期を整えるまつげケア商品が生まれました

  • 3年以上のまつげテストから生まれた保湿液
    根本からまつげに働きかけ、健やかなまつげに導きます。
    ★スタッフによる検証レポートは、『まつげ美容液ができるまで』でご覧いただけます。
  • ダメージから守る
    保湿効果による毛髪補修効果で、傷みがちなまつげにハリ・コシを与えます。
  • 塗りたいポイントにしっかり届く
    細かい部分にもつけやすい斜めカットされた、肌当たりのやわらかいフロッキーチップを採用しています。
  • 安全性テスト済みで低刺激だから、安心してケアを始めていただけます
    ・アレルギーテスト済み
    ・スティンギングテスト済み
    ※すべての方に皮膚刺激や皮膚トラブルが起こらないということではありません。
 

こんな方へおすすめ

  • まつげにダメージを与えてきた方
  • 目周りの負担が気になる方
  • まつげが少なくなり、密度がさみしい方
  • ぱっちりした目元にしたい方

使用方法

  1. 1.チップに適量をとります。
  2. 2.洗顔後・スキンケアの前に、チップの先端を使い、上まつげの上側に目尻から目頭までお塗りください。
  3. 3.下まつげも同様に、チップの全体を使い、まつげの下側の目尻から目頭まで塗りましょう。


配合成分

水、BG、ペンチレングリコール、グリコシルトレハロース、グリセリン、加水分解水添デンプン、キサンタンガム、ヒアルロン酸Na、パンテノール、ビオチノイルトリペプチドー1、オタネニンジン根エキス、オクタペプチド-2、ツボクサエキス、イタドリ根エキス、オウゴン根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、クエン酸、クエン酸Na

よくあるご質問

1本でどれぐらい使えますか?

1日2回の使用で、1本でおよそ1ヶ月半~2ヶ月です。
まつげにも使用される場合には、1ヶ月~1ヶ月半ぐらいとお考えください。

まつげエクステを使用していますが、使用できますか?

ご使用いただけます。ただし、保湿効果の高い成分を多く配合しているため、まつげエクステの接着剤(グルー)の種類によっては接着力が弱まることがあります。

まつげパーマをしていても使用できますか?

ご使用いただけます。パーマの作用に変化を与えるような成分は配合しておりません。

使うタイミングはいつですか?

洗顔後にご使用ください。
1日1回のご使用であれば、夜の洗顔後にご使用ください。1日2回ご使用できるなら、朝晩の洗顔後にご使用ください。

アクシリオを愛用していますが、アレルギー反応が出ることはありますか?

あります。アクシリオシリーズとは配合成分が異なるため、事前にパッチテストを行ってから、ご使用ください。
なお、スティンギングテスト済みですので、低刺激な商品です。

どのタイミングで使うのですか?

「洗顔後・スキンケアの前」が、まつげ保湿液を使うタイミングです。上まつげはまつげの上側に目尻から目頭までお塗りください。下まつげも同様に、まつげの下側の目尻から目頭まで塗りましょう。洗顔後のスキンケアの前に、朝晩2回塗りがおすすめです。

アクアテクトゲルはどのタイミングで使うのですか?

まつげ保湿液が浸透したら、いつも通り目元もしっかりとアクアテクトゲルを塗りましょう。
まつげ保湿液の浸透を待っている間に、顔の乾燥が気になる場合は、目元にまつげ保湿液を塗り終えたら、目元以外の部分を先にアクアテクトゲルを塗ってください。
そして、目元のまつげ保湿液が乾いたら、目元にもしっかりとアクアテクトゲルをお塗りください。

キャップを閉めるとき液が漏れてしまいます

チップをティッシュなどで拭き取るか、キャップの口でチップをしごいて液を減らしてから、本体におおさめください。

どれぐらいで効果が出ますか?

個人差がありますが、モニターテストでは1~2ヶ月・1日1~2回の使用で「目元の印象変化があった37%」、「まつ毛の長さや濃さに変化があった52.8%」という結果となり、「これからも続けてみたい85.5%」と回答いただきました。
まつげの毛周期はおおよそ3ヶ月~6ヶ月なので、これぐらいの期間を続けてみてください。

モニターテスト後にスティンギングテストもクリアし、商品化しました

『まつげ保湿液』が生まれた理由

「アイメイクやまつエクをしなくてもいいようにしたい」

多くの女性は、目元に何らかのメイクをしています。
一番多いのはマスカラ、次にアイシャドウやまつげエクステでしょうか。

日本人は彫りが浅いので、まつげを増やしたり、伸ばしたり、目元をぱっちりに強調することで非常にメリハリのある顔に見えます。

ただ、一部の人には、逆効果になる恐れがあります。
というのも、目の周りの肌は、非常に特殊な状態だからです。

目の周りの皮膚は、体の部位の中でもっとも薄く、もっとも動きます。
薄いということは、水分を保持する力や皮脂の分泌力が弱いということですから、保湿をしても維持できず、乾燥状態になりやすいということです。
また、水分と油分が不足しているために、皮脂膜が薄くなり、肌の中の水分が蒸発しやすくなります。
さらに、外界の刺激にも弱くなります。

つまり、目の周りの皮膚は、乾燥状態で外界の刺激に弱いという特徴があります。

さらに、一番動く部位なので、シワができやすくなります。

薄くて弱いのに、負担を受けやすい部位

マスカラやまつげエクステは、物理的にまつげを増やすことになるため、まつげの重さが増します。
自然に生える量の何倍もの重さのまつげを支える肌には、想像以上に負担がかかります。

マスカラの場合は、洗い流す必要があります。
人気の高い、水や汗に強い落ちにくいマスカラは、反面、きれいに落とすのに苦労します。
まぁ、当然ですよね、水や汗に強いということは、落としにくいということです。
そのため、強い洗浄力を持った成分を配合した専用のリムーバーを使う必要があります。
その強い洗浄力そのものも刺激になり、さらに、なじませるために目元に摩擦を起こします。

まつげエクステは、敏感肌の方にとって、のりの粘着力そのものが刺激になります。
ちなみに、私は敏感肌用の湿布薬を使っても、貼っている間はかゆみがでますし、剥がすときの刺激でも真っ赤になってミミズばれになることがあります。
健康な肌の人が頬やおでこに同じことをしても、大した刺激にはなりません。

でも、目元の皮膚は最弱なのです。
最弱なので、他の部位では大丈夫なことでも刺激になり、ダメージを残します。
ですから、

  • 乾燥しやすい肌である目元に小じわが多い人
  • 血流の滞りがちな、目元にクマが多い人
  • 目元にたるみが目立つ、筋力が低下してきた人

このような方は、目元に刺激となるマスカラやまつげエクステは、そろそろ卒業したほうがいいと思います。
とはいえ、諦める必要はありません。

効果がないと最初は思っていましたが…

以前の私は、こうした小ジワ、クマ、たるみのある人は、目元をぱっちりするためには、エクステやマスカラを手放すことはできないだろうと思っていました。

でも、スタッフの化粧品全般への知識を高めることを目的として、『化粧品お試し隊』というコンテンツを発信しています。
他社の商品を試すことで化粧品の知識が深まるだけでなく、客観的な意見を述べることで、それを見る方たちの役にも立ちます。
また、良い効果を実感した場合は、社内で再度、研究して取り入れようとも考えました。

その『お試し隊』の実験の中で、まつげ美容液を取り上げました。
いくつかの有名ブランドのまつげ美容液をスタッフに試してもらったのです。
私は、正直言って、大した効果が出なくて終わると思っていましたが、私の予想は見事に裏切られて、まつげ美容液には、一定の効果がありました

私は、非常に好奇心をくすぐられて、知り合いの研究者にその理由を調べてもらいました。
すると、まつげに効果のある成分は、ある程度限定されており、あとは配合量と組み合わせによって、各化粧品メーカーの特色を出しているとのことでした。

また、ラッキーなことに、知り合いの研究者も有名どころのまつげ美容液の研究にかかわっており、結構な知見を持っていました。

そこで、その知見を元に、いくつもの実験をしてみました。

まつげ美容液の効果実験の結果

簡単に言うと、まつげ美容に効果があった『A』と『B』の2種類の成分があるとします。

実験1 まつげ美容成分『A』を配合したものをつくる

実験2 まつげ美容成分『B』を配合したものをつくる

1と2を比較実験したところ、まつげ美容成分『A』のほうに効果が出ました。

そこで、さらに実験を重ねました。

実験3 実験1で効果のあったまつげ美容成分『A』を配合量上限まで配合する

実験4 まつげ美容成分『A』と『B』を、混合する

実験5 実験1で効果のあったまつげ美容成分『A』を元に、バランスをとる

私の予想では、実験3のまつげ美容成分を上限まで配合したまつげ美容液が、一番効果があると思いました。だって高配合ですから。
次に、4のまつげ美容成分AとBを混ぜたまつげ美容液。単純に2倍の効果が見込めます。
最後は、5のまつげ美容成分単体と、そのほかをバランス良く配合したものです。
バランス良く、とは言え、一番まつげ美容成分が少ないので効果が低いと考えました。

でも、実験の結果は・・・

実は、スタッフ実験でまつげへの効果が高かったのは、実験5のもっともまつげ美容成分が少ないまつげ美容液でした。
もちろん、まつげ美容成分が少ないほど効果があるというわけではありません。
ただ、どうやらベストな量があるようです。

ちなみに、一番効果がなかったのが実験4のまつげ美容成分AとBを混ぜたまつげ美容液でした。
どちらも実績のある成分だったので相乗効果が出るかと思ったのですが、お互いの効果を打ち消しあったのか、最下位でした。

効果があったものを元に研究。ようやく製品化に

そこで、試したスタッフの強い要望もあって、実験5で判明したまつげ美容成分を効果のあった量を元に、本格的に開発することにしました。 おおよそ1年が必要でしたが、ようやく商品化ができました。

その名も、『やさしいまつげ保湿液』です。

モニターテストでの結果を踏まえて中身を再調整し、いよいよ商品化できました。(原料等に変更はありません。)

まだかまだかとモニターからお待ちいただいた方、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。ぜひご利用ください。

追伸
アクアテクトゲルでいつもしっかりと保湿をしている人で、まつげに特にダメージを与えてこなかった方は、まつげ保湿液は使う必要性は特にはありません。
「ダメージを与えてきたな」という方や、目元ぱっちりに興味のある方だけにおすすめします。

まつげの毛周期はおおよそ3ヶ月~6ヶ月なので、長い目で続けてみてください。

株式会社アースケア 井上龍弥