世の中にはない「適度な洗浄力」全身用の保湿石けん
乾燥する肌のために、保湿成分をたっぷり配合しました。
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- 乾燥するのは顔だけじゃない
- 顔と同じように、体の乾燥でお悩みのウキウキメイトの声から開発した石けんです。
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- 20種類の有効成分を配合した「保湿石けん」
- 適度な洗浄力を生かしつつ、保湿に有効な成分にこだわりました。通常の石けんでは考えられない、20種類の保湿成分を配合しています。
こんな人におすすめ
- 体の乾燥、かゆみでお悩みの方へ
- 背中のぶつぶつ、ニキビが気になる方へ
- 赤ちゃんの入浴に
- お風呂上りに体が突っ張る方へ
使用方法
- 1.まず体をぬらして(流して)、さっと汚れを落とします
- 2.◆ナイロンタオルをお使いの方
石けんをしっかりとタオルで泡立てて、力を入れずに、体を洗ってください - 2.◆綿やシルクなどの低刺激なタオルをお使いの方
石けんをそのまま体にすべらせ、首や鎖骨などは、手でやさしく洗います
他は、ボディータオルをぬらして軽くしぼり、タオルで石けんを拭き取るような感覚で洗います - 3.洗い終えたら、すすぎ残しのないように、しっかりと流しましょう
配合成分
石ケン素地、グリセリン、ソルビトール、タウリン、リシンHCl、グルタミン酸、 グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、 トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、フェニルアラニン、アルギニン、 プロリン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、水、エチドロン酸、PEG-75、 EDTA-4Na
お客様の声
- 私は乾燥しにくくなり、かきむしる2才の息子はキレイな肌に
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この「やさしい石けん」とても気に入りました。
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もともと私はボディソープのヌルヌル感がイヤで石けんを使っていたのですが、肌にいいと言われているものでも、ヒジやヒザがカサカサしたり、特に冬は乾燥するので、ボディーローションが手放せませんでした。
この「やさしい石けん」を使用していると、あまり乾燥しないことに気づきました。使用し始めたのが4月末なので、暖かくなってきているからかな?と思い、前使っていた石けんに3日程戻すとまたカサカサしはじめたので、この石けんのすごさがわかりました。
また、うちには2才の男の子がいるのですが、いつもいつも首のうしろと腰のあたりをガリガリボリボリかきむしっていました。アトピー用のボディーソープに変えてみてもイマイチおさまりませんでしたが、私と一緒にこの「やさしい石けん」で1ヶ月半洗いつづけた所、今ではかきむしることなくキレイな肌に戻りました。
赤ちゃん用のボディーソープはやさしいものだとばかり思っていましたが実際はかなり刺激になっていたんだなぁというのを実感したのと同時に、この「やさしい石けん」は本当に肌にやさしいんだということも実感しました。
また、色も黄金色で高級感があっていいなぁと思います。商品化されたら、ぜひ購入したいと思っています。杉山玲子さま
- 石けんのキシキシ感やボディーソープのぬめぬめ感もなく自然な洗い上がり
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私の肌質はどちらかいうと乾燥タイプ、しかも夏の方が汗でひじの内側や首まわりがかゆくて赤くなってしまいます。
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石けんを使った期間はちょうど5月~6月で気候の良い時でした。条件をもっと肌に厳しい時期に試せば効果も倍・・・だったかもしれません。なので効果は・・・肌はつるつるのまま・・・現状維持・・・でした。
ただ気に入ったのは石けんを流した後の感触でした♥
他の石けんのキシキシした感じではなく、ボディーソープのようなぬめぬめ感でもなく、自然に洗う前と同じ状態にしてくれる・・というさわやかな感じ・・・この感触を思い出すとついつい手にしたくなる石けんでした。定期購入で買ってもいいかナ・・・と思いました。伊藤京子さま
井上が語る開発秘話
- やさしい石けんが生まれた理由
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「安心して使えるボディ用ソープを作ってほしい!」 というウキウキメイトのお声から、保湿石けんを作りました
「安心して使えるボディ用ソープを作ってほしい!」この一言が、石けんを開発するきっかけになりました。
私は激乾燥肌&超敏感肌です。これは顔だけじゃありません。全身の肌が、弱いです。ですから、石けんで体を洗うと、いつもヒリヒリします。突っ張って、痛みを感じることもあります。そして、その後は決まって、粉がふきます。ひどい場合は、かゆみに襲われます。
私は痛みよりも、かゆみの方がつらかったです。でも、顔の方が肌トラブル続きで大変だったので、体の方まで目が届いていませんでした。また、服を着たら少々赤くなっても他の人に分からないので、そんなに気になりませんでした。
安全なはずの石けんだけど、洗う力が強すぎるんです
でも、「安心して使えるボディ用ソープを作ってほしい」というお客様の一言が気づかせました。体が痛い。特に、皮膚の薄くて弱い部分が・・・一度気になったら、止まりません。そこで、石けんについて調査を始めました。そもそも石けんは、処方上、商品としての安全性は高いものです。だから、本来は、成分によるトラブルを起こしにくいのです。
でも、ものすごく強い洗浄力を持っています。だから、乾燥肌の人にとっては、成分の安全性うんぬんよりも洗浄力の強さが刺激になってしまいます。
肌にやさしい石けんをさがして!子ども用ならだいじょうぶ?
そこで、私は低刺激をウリにしている商品を試しました。10種類以上、取り寄せて使いました。結果は、全部に刺激を感じてしまいます。次に、「子供用」の石けんを使うことにしました。子供と言うのは、まだまだ成長の途中段階のために、肌の防御力が大人に比べて著しく劣っています。肌を守る皮脂の分泌は少ないし、皮膚の厚みも薄いです。つまり、子供は全員、敏感肌と言えます。ただ、新陳代謝が活発なために、健康な肌に見えるんですけどね。だから、「子供の肌は丈夫」と、勘違いしている方は、意外にたくさんおられます。
横道にそれましたが、「このように刺激に弱い子供のために開発されたものなら、大丈夫だろう」と期待を込めて使いました。結果は、ぜんぜんダメでした。不思議に思い、研究員に聞くと、一言。「井上さん、これ子供用ってパッケージに書いているだけで、普通の石けんですよ。」
あ~、いつもながらですが、ほんと嫌になります。頼むから、誤解するような表記をしないでくれ~。
ボディソープも試してみました
そんなモラルのない商品は放っておいて・・・その後もいくつか試しましたが、やっぱり痛みやつっぱり感からは解放されませんでした。ここまできたら、「色々試そう!」と思い、ボディソープも試しました。こっちは、刺激も問題でしたが、成分的にダメでした。ボディソープで体を洗った後、必ずヌルヌルします。
ボディソープのヌルヌルは潤っているのではありません!
どこかの宣伝で、「ほら、しっとり~」などと意味不明なことを言っている人がいましたが、これは潤っているわけではありません。ボディソープは、ほとんどが石油系の界面活性剤です。石油系の界面活性剤は、くっつきやすい性質を持っています。この性質により、汚れにもしっかりとくっつくため、汚れ落ちが良いんですよね。
でも、逆に、汚れとくっつかなかった石油系の界面活性剤は、水で流すだけでは落とすことができません。そのため、大量に石油系の界面活性剤が配合されたボディーソープは、汚れ落ちがよい反面、肌に残ってしまって、いつまでもヌルヌルとするのです。
もちろん、これが肌にいい訳はなく、洗い流すのに時間もかかるし、気持ち悪いし、少なからずこするので刺激になるし。私にとっては、いいことが何一つありませんでした。そもそも、なぜ、石けんやボディソープはこんなに洗浄力が高いのか?それは、大きな誤解が原因なのです。
「しっかり洗う=キレイ」という大きな誤解
シャンプーにも同じことが言えるのですが、石けんやボディソープは、洗浄力が高いほど(汚れ落ちが良いほど)、肌にいいという考え方が一般的です。皮脂を全部取って、肌がキュッキュッといって初めて体がキレイになったと感じる人が多いのです。CMでも、こういった内容のものが多いですよね。これは、大きな間違いです。
体は基本的に、体に悪いものは出しません。肌も同様です。肌から分泌されるものはすべて、肌を守るために出てきているのです。皮脂もそうです。やたらと嫌われていますが、私たちの肌にとって、必要不可欠なものです。皮脂がなければ、我々の肌は、シミやシワなどを気にするどころではありません。ボロボロの砂漠状態になります。
ただ、最近は、生活環境の変化、ストレス、食生活の乱れなど、さまざまな理由で皮脂の分泌量が乱れている方が多くいらっしゃいますが・・・だから、肌を守るために必要な皮脂までとってしまうことは肌にとって、けして良くはありません。
洗いすぎないことがポイント
食生活の乱れなどで、皮脂の分泌が乱れている方が多くいらっしゃいます。
特に、日本人は清潔すぎるので、とりすぎる傾向になるのかもしれません。人間の体は、3日に1回、お風呂に入れば十分だと言われています。また、角質が溜まりやすい部分以外は、タオルなどでゴシゴシとこすらなくても手のひらで肌をなでるようにするだけで、十分に汚れは落ちます。
「泡立ちがいいほど、肌に優しい」という、もうひとつの誤解
ついでに、もうひとつの大きな勘違い。泡立ちがいいほど、肌に優しいという勘違いです。この理屈はこうです。泡がクッション剤の役割をして、あなたの肌をいたわります。売り文句でも、「こんなにたっぷりの泡が~」と言ってますよね。確かに、目に見えて分かりやすい表現なので信じてしまいます。でも、泡立ちと肌へのやさしさは無関係です。石けんは、そのものがヌルヌルしているので、大量の泡がなくても、十分やさしく洗えます。
「泡立ちがいいほど、肌に優しい」というのは、誤解です。
泡立ちがいいのは、界面活性剤がたっぷり入っているから
というより、あの泡って、泡立て成分(石油系の界面活性剤)をたっぷり入れれば簡単にできます。そして、豊富な泡立ちは、安全性の高さや機能性の良さには、まったく意味がありません。なのに、泡立ち=良い石けんという誤解を招く売り文句をどうどうと言っているメーカがめちゃくちゃあります。
本当に、この業界はどうなっているんでしょうね・・・。まぁ~、ぼやきはこれぐらいにして、例のごとく、刺激の少ない石けんはありませんでした。そして、例のごとく、「無ければ自分で作ればいい」という気持ちがムクムクと起き上がってきました。
保湿成分たっぷり!体に使うのはもったいない?
基本的な考えは、私は石けんの洗浄力は適度に生かしつつ、有効成分を多く配合することにしました。有効成分は、保湿成分をメインにしました。
16種類のアミノ酸 (タウリン、リシンHCL、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCL、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、チロシン) をはじめ、グリセリンやソルビトールなど合計20種類の保湿成分を配合しました。通常の石けんでは考えられないほどの保湿成分です。研究員の方からは「体に使うのはもったいないほどの、保湿石けんですよ!」と言われました。
でも、乾燥肌・敏感肌でお悩みの方のために、顔にも体にも安心して使っていただける安全性はキープしたい。だから、あえて、保湿にはこだわりました。
徹底的に低刺激!小さな子供も安心です
もちろん、石けんによく配合されている香料や着色料は、配合していません。モニターアンケートを拝見すると、約2割の方が『香りが欲しい』と書いてくださっていました。しかし、試作品の石けんは、原料臭もそれほどきついとは感じませんでした。そのため、安全性を重視するという理由からも配合を取りやめました。
透明石けんによく使われる、見た目を良くするためのアルコールも一切配合しておりません。もちろん、石油系の界面活性剤も一切使用していません。 石けんをつくる要になる素地も100%植物性の石けん素地を使用しました。徹底的に低刺激にこだわりました。
その結果、私自身が使ってもまったく痛みやかゆみを感じることはありません。ちなみに、私には2人の娘がおり、私の肌質が遺伝しています。だから、生まれた時からずっとこの石けんを使っています。これまで、一度も肌トラブルになったことがありません。
もし、あなたが私のように体も超敏感肌&激乾燥肌でしたら、ぜひ、お試しください。
株式会社アースケア 井上龍弥