
敏感肌でも安心して使える日焼け止め
紫外線から肌を守り、キレイ肌も叶える日焼け止めクリーム
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- 最大の紫外線カット効果 SPF50+/PA++++
- SPFとは、肌を赤く炎症させたり、黒くしたりするUV-B波への効果を示す数値のこと。
SPF50+は、SPF値の最大値であり、素肌の状態と比べて、紫外線のダメージを50分の1以上に軽減し、シミ・くすみを防ぎます。
PAとは、肌の奥まで達してシミやシワをつくる原因になるUV-A波への効果を示しています。
PA++++(フォープラス)は、PA値の最大値であり、紫外線によるシミやシワを防ぐために非常に高い防御効果を発揮します。
- 耐水性★★ 真夏・アウトドアでの使用も安心
- カンタンに落ちてしまっては紫外線カット効果を発揮できません。
そこで、「UVカットミルク」には、UV耐水性★★をもたせました。
耐水性★★は、合計80分(20分×4回)水浴をした結果、つかる前の50%以上維持されていることが第三者機関によって認められています。
汗・水でも落ちにくいため、真夏や、アウトドアでも安心してご使用いただけます。
- ファンデーションや化粧下地としても使えます
- 白浮きを抑えた肌なじみの良いベージュ色で、ナチュラルなカバー力を実現。
肌色を均一に補正する程度のカバー力があるため、ファンデーションや化粧下地の代わりとしてもお使いいただけます。
また、ファンデーションを使わず、UVカットミルク1本でベースメイクをする脱ファンデにもおすすめです。
- 4つの安全性テスト済みだから、敏感肌やニキビ肌も安心してお使いいただけます
- ・24時間閉塞パッチテスト済み*
・アレルギーテスト済み*
・スティンギングテスト済み*
・ノンコメドジェニックテスト済み*
*すべての方に皮膚刺激や皮膚トラブルが起こらない、ニキビの元となるコメドができないということではありません。
こんな方におすすめ
- 肌に合う日焼け止めがない方へ
- 日焼け止めで肌荒れしてしまう方へ
- 本当に紫外線カット効果のある日焼け止めをお探しの方へ
- 脱ファンデ、ノーファンデを叶えたい方へ
- 化粧下地になる日焼け止めをお探しの方へ
UVカットミルクでの脱ファンデでキレイ肌はつくれる
UVカットミルクしか使っていない「脱ファンデ」の方が71%
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- 2021年にUVカットミルクを愛用しているウキウキメイトを対象にアンケートを実施しました。
その結果、71%の方が、ファンデーションを使用していないと回答。 また「UVカットミルクだけでベースメイクを済ませている」というお声も多数いただいています。
アースケアのスタッフも、UVカットミルクだけでベースメイクを行っており、ファンデーションは使っていません。
ベースメイクをUVカットミルクだけにし、脱ファンデすることは、肌にも良い影響があります。
以下の4つのメリットをご紹介します。 -
- 1.厚塗り・崩れを防ぎ、光の反射でキレイに見せる
- ファンデーションを塗っていても、厚塗り・崩れが原因で汚く見えてしまうことがあります。
その点、UVカットミルク1種類だけ塗ることで、こんな良いコトがあります。
・厚塗りにならず、崩れにくい
・紫外線散乱剤で光を反射させ、気になる部分を目立ちにくくする
・自然なカバー力で、赤みなどをカバーし、肌のトーンを整える
・素肌のツヤ感を活かし、自然でキレイな肌を活かせる
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- 2.紫外線対策が万全で、光老化を食い止める
- 老化の原因の8割は、紫外線によるものと言われています。つまり、紫外線は、シミ・しわ・たるみ・くすみの元凶となります。
UVカットミルクは日焼け止めのため、紫外線による老化を食い止め、健やかでキレイな肌をつくることができます。
紫外線カット効果は最大値のSPF50+/PA++++に加え、UV耐水性★★で汗、水にも強いです。
季節・天気を問わずに安心して肌を守ることができます。
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- 3.肌への負担を軽減し、シミ・シワ・たるみリスクを回避
- スキンケアや、メイクをする際に起こる肌への摩擦の負担は、少しずつですが確実に積み重なり、シミ・しわ・たるみの原因になります。
UVカットミルクを使った脱ファンデで、摩擦による肌の負担が減らせます。
さらに、ベースメイクはより楽に、簡単になり、時間や手間の負担から解放されるという良いコトも。
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- 4.肌をキレイに見せつつ、悩みの根本解決も妨げない
- シミ、しわ、毛穴は、ファンデーションで一時的に隠せても、根本的な解決ができません。
根本的に解決するには、肌を保湿することが近道です。保湿とは、肌をいつもうるおった状態に保つことです。
朝晩以外にも、乾燥を感じる度にこまめに保湿をすることで、健康的でキレイな肌が育まれます。
UVカットミルク1本しか塗っていない場合、日中アクアテクトゲルや薬用メディフェクトゲルで保湿した後も塗り直しが簡単で、うるおいと紫外線対策を両立できます。
素肌もキレイにしたいけど、一時的な見た目も保ちたい。そんなワガママをかなえられるのもイイコトです。
- 2021年にUVカットミルクを愛用しているウキウキメイトを対象にアンケートを実施しました。
使用方法
- 1.アクアテクトゲルや薬用メディフェクトゲルで保湿を行います。
【注意点】 ・肌にゲルが浸透した後に、UVカットミルクを塗布してください。 ・浸透の目安は、肌の上で指がヌルヌルと動かなくなった状態です。
2.小指第一関節に、1〜2センチ(約0.5g)ほど出します。
3.額、ほほ、鼻、あごなど、数点におきます。 薬指と中指の腹で、肌が動かないようやさしく、ムラなく塗り広げてください。
小鼻など凹凸がある部分や細かい部分は、トントンとやさしくなじませてください。
その後、手のひらで顔全体を包み込んで、なじませてください。
【Point】 顔全体にUVカットミルクをなじませたら、頬骨の位置など、シミができやすい部分に重ね塗りしていただくのがおすすめです。- 4.後は通常通りお化粧をしてください。
UVカットミルクは下地の役割も果たしますので、そのままファンデーションやパウダーを塗ってもOKです。
紫外線カット効果を最大限に引き出すポイント
①十分な量(0.5g以上)を使用する②ムラなく塗り広げる
③塗り直しを行う
【日焼け止めを塗り直すタイミング】
・屋外で汗や皮脂がでる場合→2時間以内
・屋内で汗や皮脂がでにくい場合→3時間以内
・日中の保湿を行った後
・汗などをタオルやティッシュで拭った後 など
塗り直し方
- 1.汗や皮脂をオフする
肌当たりの良いタオルやティッシュを顔にあてます。
ポンポンと軽く押さえながら、汗や皮脂、浮いたメイクや日焼け止めなどをやさしく取り除きましょう。 - 2.保湿をし、肌を整える
パール大くらいのアクアテクトゲルか、薬用メディフェクトゲルを手のひらに広げ、顔全体を包み込むように押さえます。
日中失ったうるおいを補給し、肌の表面を滑らかに整えることができます。 - 3.UVカットミルクを塗る
自分が塗れる最大量(目安は0.5g程度)を手に取ります。
薬指と中指の腹で、肌が動かないようやさしく塗り広げてください。
細かい部分はトントンとやさしくなじませてください。
UVカットミルクの使用方法
配合成分
水、ジメチコン、酸化亜鉛、シクロペンタシロキサン、BG、トリエチルヘキサノイン、ポリメチルシルセスキオキサン、PEG-10ジメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、タルク、ジステアルジモニウムヘクトライト、セスキイソステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、塩化Na、PEG-3ジメチコン、リンゴ酸ジイソステアリル、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、ハイドロゲンジメチコン、ステアリン酸、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6、グリチルリチン酸2K、ジミリスチン酸Al、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al
よくあるご質問
パッチテストを行い、成分にアレルギーがない場合は、乳児期のお子さまからご年配の方まで、年齢や性別に関係なくお使いいただけます。
はい。UV耐水性★★のため、1回洗いでは落ちにくいです。
クレンジングと洗顔の2回洗いを行ってください。
ご使用いただくことは可能です。
ただ、顔用に開発をしたため、薄いベージュ色をつけています。衣服が肌にこすれると色がつくことがありますのでご注意ください。
大きな違いは、配合されている紫外線カット成分と色味です。
UVカットミルクは、紫外線散乱剤のみ使用の日焼け止めです。
肌なじみをよくするために、ベージュに着色しています。
肌の色むらを目立ちにくくする程度のカバー力があります。
オールシーズンUVスティックは、紫外線吸収剤のみ使用の日焼け止めです。
無色透明のため、体にも使用していただきやすいです。
カバー力は全くないため、顔にご使用の場合は目的に応じてメイク料を重ねてください。
お客様の声
- 白浮きしなくてパキパキ感も無くて・・・作ってくださってありがとうございます!!リピ確定!!!
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UVカットミルク好き~
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手に取って気になる""香り""をチェックしてみましたが、全然嫌なニオイはしないどころか無臭!?
日焼け止め独特の匂いが苦手な私には嬉しい!!
また、テクスチャーもなめらかでとても良い!!!
市販でよくあるこってりつっぱり感は全く感じられず◎
カバー力もベージュが濃いめだからか私の肌にめっちゃ馴染みました・・・!!!
フェイスパウダーやファンデーションで調整しなくて良いの助かります!!顔のしみ、クマにはもちろん、全体に使いますが ”やさしいUVカットミルク”も+αでハイライトや首に使うのもいいなって思ってました!でもこっちの方が好きです笑
白浮きしなくてパキパキ感も無くて・・・作ってくださってありがとうございます!!リピ確定!!!
チューブの形も使いやすい!口が細いのがイイ!!!Garnetさま 34歳 愛用歴:13年5ヶ月
- 新UVカットミルクを試してみました。色がとても良く、肌をきれいに見せてくれます。友人からも「肌の調子がいいね!」とほめられます。
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新UVカットミルクを試してみました。
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まず、色について、とても良いです!!私はこれまでのUVカットミルクの色も気に入っていました。肌をワントーン明るく見せてくれていたので嬉しかったのですが、塗りすぎると少し白浮きしていました。
新しい商品は、肌なじみの良い色で白浮きすることなく、適度なカバー力で肌をきれいに見せてくれます。
友人からも「肌の調子がいいね!」とほめられます。
次に使用感です。薄く伸ばすときれいに広がります。日焼け止めの効果を考えて少し厚めに塗ると粉っぽさが気になったのですが、事前にしっかり保湿して、手のひら全体で優しくなじませると、粉っぽさが無くなり、艶やかな肌になります!!
薄めに塗ると素肌感が感じられ、もともとの肌がきれいなように見えます。
しっかり塗るとファンデーションを塗った肌のようなマットな仕上がりで、これはこれでいい感じです。顔色もよく見えます。ファンデーションはなくても、これ1本で大丈夫です。 夏になるのが楽しみです。よっしーさま 58歳 愛用歴:15年
井上が語る開発秘話
- UVカットミルクができるまで
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「安全性の高い日焼け止めが欲しい!」、そんなウキウキメイトの声をいただいたことから、開発が始まりました。
日本人が最もあこがれるシミ一つない肌。「美白」、その一番の大敵は、紫外線です。紫外線は、無数の黒いシミを作り出し、あなたを憂うつにします。
一昔前は、適度な紫外線は『体に良い』と言われていましたが、近年は『百害あって一利なし』だと言われています。そもそも、なぜ紫外線は、体に悪いのでしょうか?
紫外線が肌や体に与えるダメージ
紫外線は、肌を通過して、直接、皮膚細胞のDNAを傷つけます。我々の体の大部分を構成して、生命活動の基本となるたんぱく質。このたんぱく質を作る設計図の一部を、勝手に変えます。この状態を、「DNAに傷がつく」と言います。
もちろん、我々の体の機能には、DNAについた傷を修復する機能があります。そうしないと地球上で生きていけませんからね。ですから、ほとんどの場合は元に戻ります。
しかし、その修復機能にも限界があります。つまり、傷が多すぎると、修復できない部分が残ります。すると細胞分裂を行う時に、紫外線によって傷つけられた間違ったままの設計図がどんどんコピーされていきます。そして、この間違った設計図によってつくられた細胞が増えることが、皮膚のシミや皮膚がんの原因となります。
ちなみに、シミの土台となる紫外線ダメージは、子ども時代から少しずつ蓄積されていきます。特に成長期は活動量が多く、屋外で過ごす時間も長いため、紫外線を多く浴びやすい時期と言われています。最近では、人生の中で浴びる紫外線量のうち、かなりの割合を18歳までに浴びているという研究結果もあります。 さらに、地球環境の変化や生活スタイルの影響で、紫外線によるトラブルが増えているとも指摘されています。例えば・・・
小さな子供への日焼け警報
2020年3月に、環境省から「紫外線保健指導マニュアル」が発刊されました。その内容は、紫外線が我々の健康へ及ぼす影響にまとめられたものです。とくに、小さな子どもへの紫外線対策の必要性が書かれています。
国の機関がこういったマニュアルを発刊すると言うことは、紫外線が我々とって悪影響を及ぼす証拠とも言えます。実際に、海外では学校の授業で紫外線対策を教えているところもあります。
健全な肌の方でも、多くのダメージを受けるのに、我々のような乾燥肌や敏感肌の方だと計り知れないダメージが残ります。私の経験を例に出すと・・・
超・敏感肌の日焼けエピソード
私自身も肌が弱いために、紫外線には苦しめられました。子供のころから、他の子は大丈夫なのに、私だけヤケドのような日焼けをします。皮膚がケロイド状になり、雑菌が入って、最後は膿んでしまうのです。 大人になってもこれは変わりません。
以前、9月にスタッフ全員と川下りをしました。かなり日差しも和らいだ季節。天気は曇り。
しかも、時間は午前10時ごろから開始し、わずか1時間半ほど。うき輪に乗って、半分水に浸かりながら、川を下りました。
終了後、他のスタッフに異常は見られません。唯一、一人だけ、色白の女性スタッフが日焼けした程度です。私はと言うと、肌が尋常じゃない色になっています。人の肌がここまで真っ赤になるのかというぐらいに赤くなっています。皮膚がピリピリします。
その後、何とか家に帰りつきましたが、ベッドに倒れ込みました。熱を計ると39度を超えています。体の表面が硬くなっていくのが分かります。少しでも症状を軽くするために、体に水を含んだガーゼを乗せますが、すぐに蒸発します。ガーゼを乗せるだけで、激痛が走ります。もちろん、肌が突っ張っているせいで、歩くことなんてできません。
トイレは痛みのあまり、半泣きになりながら行きました。この状態が3日続いて、痛みはあるものの、何とかアクアテクトゲルを塗れるまでに回復しました。それからは、一気に熱も引き、突っ張りもなくなりました。つくづく保湿の大切さを実感しました。
きっとこれを読んでいるあなたは「なぜ、日焼けすることが分かっているのに、日焼け対策をしなかったの?」と、疑問を持たれることでしょう。それには理由があります。
日焼け止めクリームで肌荒れ!
実は、子供のころから、日焼け止めが肌に合わないのです。赤くなったり、湿疹が出たり、かゆくなるのです。だから、紫外線対策をしたくてもできないのです。紫外線に関しては、子供のころからずっと諦めていました。紫外線の強い日は、あまり外に出ない。これが私にできる唯一の紫外線対策でした。
と言いながら、ちょこちょこ紫外線を浴びて苦しんでいましたが・・・そんな私が、ウキウキメイトの皆さんから「刺激の少ない安全性の高いUV対策化粧品を作って欲しい!」という声をいただきました。
正直言って、私はこの声を聞いても無理だと諦めていました。なぜなら、今まで何度か考えたことがあるからです。でも、「どんなものでも皆さんが必要なら、挑戦します」と言っている手前、無理とは言えません。挑戦したふりをするのも嘘をついているようで嫌です。ですから、最後に、ダメもとで挑戦してみようと考えました。
実は誤解されている『SPF』の意味
まず、最初にSPF値の設定です。SPFのことを、紫外線カット効果が続く時間と思っている方おられます。だいたい、SPFが『1』につき、15分間効果がある、と。だから、SPFが『10』だと、150分(2時間半)効果が続く。なぜ、こんな間違った考え方が浸透したかは分かりません。
でも、それは大きな間違いです。SPFとは、倍率です。例えば、SPF20だったら「何もしないよりは20倍紫外線のダメージが軽減されていますよ」ということです。
ですから、この数値が上がるほど、効果の上昇はなだらかになります。
当初は、紫外線をカットする成分が肌に負担をかけるため、最低限の配合量にしたいと考えていました。 日焼け止めの紫外線をカットする効果は、汗や皮脂によって2~3時間で失われます。 2時間ごとに日焼け止めをしっかり塗り直していれば、SPF20でも紫外線カット効果は十分です。
しかし、2024年に行った検証で、汗・皮脂だけでなく、摩擦によっても紫外線カット効果が大きく低下することがわかりました。
無意識に顔を触ったり、髪が触れることで紫外線カット効果は低下します。
肌に少量しか日焼け止めが残っていない場合、SPF20と、SPF50+だと、値が高いSPF50+方が、紫外線カット効果を発揮します。また、実際にSPF50+の日焼け止めを使ってみても、肌への刺激は感じませんでした。 原料や、化粧品をつくる技術も、どんどん進化しているためです。
それであれば、紫外線カット効果が高いメリットはあっても、デメリットはないと考え、SPFは50+としました。2つの紫外線カット成分
紫外線をカットする成分は、大きく分けると2つあります。『紫外線吸収剤』と、『紫外線散乱剤』です。
『紫外線吸収剤』は、文字通り、紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに転換させてカットする仕組みです。 透明のオイルの原料のため、使用感が良く、高い紫外線カット効果を発揮しやすい特長があります。 ただし、化学変化によって紫外線カットを行うため、カットできる紫外線量に限界があります。
次に、『紫外線散乱剤』を見てみましょう。 『紫外線散乱剤』は、物理的に紫外線を反射し、紫外線をカットします。
白い粉の原料で、塗ったときに肌が白くなってしまいます。
しかし、肌の上にのっている限りは、紫外線を反射し、紫外線カット効果を発揮します。それぞれの良いところを活かした処方の仕方を考えてみたところ・・・
紫外線吸収剤は、体用の日焼け止めに。
紫外線散乱剤は、顔用の日焼け止めに配合するのが良いという考えに至りました。紫外線散乱剤の肌が白くなってしまうという点も、顔に使用すれば、肌が明るい印象になって良いと社内のスタッフから好評でした。
さらに、白っぽくなるため、落ちているかどうかもわかりやすいです。 シミ・シワを防ぐためにも、肌の上にのっている限り紫外線をカットする紫外線散乱剤の方が安心です。紫外線吸収剤は、透明であるからこそ、服につきにくく、体への使用が適しています。
顔と比べ、体は、動作による摩擦で日焼け止めが落ちやすいです。そのため、こまめに塗り直ししやすい形状が良いと考え、オールシーズンUVスティックを開発しました。
オールシーズンUVスティックの詳細はこちら安全性と機能性のバランス
敏感肌でも使いやすいよう、4つの安全性テストもクリアしました。
・24時間閉塞パッチテスト済み*
・アレルギーテスト済み*
・スティンギングテスト済み*
・ノンコメドジェニックテスト済み*
※すべての方に皮膚刺激や皮膚トラブルが起こらない、ニキビの元となるコメドができないということではありません。もちろん、私自身もテストしました。
昔のような肌トラブルは全く起きませんでした。
スタッフに試してもらっても、問題ありませんでした。さらに、汗や水で簡単に落ちてしまっては、日焼け止めの意味がないため、UV耐水性★★の落ちにくさにもこだわりました。
こうして、本当に紫外線カット効果のある日焼け止め「UVカットミルク」が完成しました。
2025年にリニューアルを行いました
そんな『UVカットミルク』は、2005年の発売から累計24万本を記録。
多くのウキウキメイトにご好評いただきました。そこから、20年が経過した2025年5月に、商品名と内容成分、デザインをリニューアルしました。
そのきっかけは、ウキウキメイトからの声でした。
「白くなり、肌の色に合わないので使いづらい」
「テクスチャが塗り広げにくい」
というお声を一部いただき、もっと使いやすくできるのではと商品を見直しました。主に以下の点を改良しました。
・テクスチャー:より柔らかく、伸びの良いクリームに
・色味:白浮しにくい、肌なじみの良いベージュ色
・カバー力:自然な仕上がりのまま、カバー力はアップ
・紫外線カット効果:最大値のSPF50+ PA++++にアップ
・名前:やさしいUVカットミルク→UVカットミルク
・容器:スタイリッシュかつ、日焼け止めの出しやすい容器に変更
・成分:全成分を参照これまで、やさしいUVカットミルクを愛用してくださっていた方はもちろん、
・やさしいUVカットミルクが白浮きして使いにくかった方
・肌に合う日焼け止めがなかなか見つからない方
・日焼け止めで肌荒れしてしまう方
・本当に紫外線カット効果のある日焼け止めをお探しの方
・脱ファンデ、ノーファンデを目指している方
・化粧下地としても使える日焼け止めを探している方という方にも、ぜひ一度お試しいただきたいです。
株式会社アースケア 井上龍弥