超敏感肌に悩み続けた私とお客様が
たどりついた保湿の真実
私は今でこそ、肌トラブルのない健康肌を手に入れましたが、
それまでは超がつくほどの敏感肌でした。
- 夏はヤケドのような日焼けをする
- 冬はいつもカサカサし、白い粉がふく。
- 洗顔すると肌がつっぱり、痛い。
- 化粧水を塗ると赤みとかゆみを感じる。
この記事を読んでいるあなたも、共感できるものがあるでしょう。
しかし、私はもう敏感肌で悩むことはありません。なぜか?
それは、超敏感肌を潤す、保湿に特化した化粧品を開発したからです。
敏感肌の原因は、「乾燥」です。
肌が乾燥していると、肌本来のバリア機能が低下し、外的な刺激に弱くなり、
痛みやかゆみを感じやすい敏感な肌になります。
そのため、敏感肌の改善には「保湿」が最も大切です。
しかし、敏感肌用と謳っている化粧品で保湿に特化したものはほとんどありません。
私もたくさんの化粧品を試しましたが、どれもダメでした。
そこで、「使えるものが無いのなら、自分で作ってしまおう!」と決意し、
超敏感肌の自分でも使える、保湿に特化した化粧品を開発しました。
嬉しいことに、私が開発した化粧品は20年以上大きなリニューアルもなく、
いまでは10万人を超える人々に愛用いただいております。
実は最近、そんな愛用者様を社屋にお招きし、直接お話しさせていただく機会がありました。
やらせでもなんでもなく、皆様、ご自身でご応募くださいました。
ぜひ、嬉しいお声の一部を紹介させてください!
愛用者様のお声
徐々に肌が良くなるのを実感して、
気づいたら使い始めて10年経っていました!
上田 多香子さま アクシリオ愛用歴:11年
粉が吹くまで乾燥してた肌が、
夕方までしっとり!
山田 郁子さま アクシリオ愛用歴:13年
ここで、ご紹介しているお声はほんの一部です。
今、この瞬間にも、たくさんの方が正しい保湿を実践し、本当に肌が潤う状態を知り、
肌トラブルのない健康肌をとり戻しています。
もし、あなたが、これまでたくさんの化粧品を試したけれど、満足できていないのなら、
ぜひ、この記事の続きをお読みください。
なぜ、あなたの肌が乾燥し続けるのか?
どうやって、敏感肌が24時間うるおう様になるのか?
その、全てをお伝えします。
少しでも、あなたが、私や愛用者様のように、肌トラブルに悩まない健康肌をとり戻すお役に立てますと幸いです。
そもそも、『保湿』ってなに?
保湿という言葉は知ってるけど、じゃあ、保湿ってなに?と聞かれると意外と答えられません。
保湿とは、漢字のまま解釈するなら『湿った状態を保つ』という意味です。
つまり、肌の中に適切な水分が保持された状態のことを、『保湿』と言います。
しかし、「肌に水分を与えること」を保湿だと誤解されている方が多くいます。
残念ながら、これは保湿ではありません。
なぜなら、水分は気温や体温によって蒸発してしまい、『湿った状態を保てない』からです。
一時的に湿った状態は、保湿とは言えません。それは、ただ肌が濡れているだけです。
短時間で水分を蒸発させることなく、一定の間、肌の中にとどめてこそ、保湿と言えます。
『保湿効果』とは?
業界によってちょっと意味が変わるのですが、スキンケアの分野では、このように理解しておいて間違いないです。
具体的には、肌の中に適切な水分が保持された状態を作り出す手段や行為のことです。
多くの場合、保湿効果は基礎化粧品によって生み出されます。
化粧品で『効果的な保湿』はできる?
水分の蒸発を防いで「保湿」するためには、油分が必要です。 我々の肌においては『皮脂』のことです。 脂性(オイリー肌)の原因にもなるため、結構な嫌われ者ですが、水分を保持するためには欠かせません。
つまり、保湿とは、『良質な油分によって適切な水分の蒸発を防ぎ、その水分が肌に保持されている状態』です。
と言うことは、効果のある保湿をしようと思うと、水分と油分が必要になります。
実際、化粧品は、水と油でできています。 (そのほかにも界面活性剤、防腐剤、着色料、香料などがありますが、ややこしくなるのでここでは割愛します。)
だから、水と油でできた化粧品には保湿効果があるのです。
でも、化粧品といっても保湿効果はピンキリです。保湿効果が高い化粧品もあれば、保湿効果の低いものもあります。
もし、すべての化粧品の保湿効果が高ければ、あなたは私の話なんて聞いていないですよね。
高い保湿効果を手に入れたあなたの肌は、シワもシミもなく、パンっと張って、ツヤツヤで若々しいはずです。
そこで、あなたに質問です。
保湿効果が期待できる基礎化粧品として思いつくアイテムは、なんですか?
使う順番から言って、一番に思いつくのは『化粧水』ではないでしょうか?
化粧水に保湿効果を期待するな
化粧水の目的は『保湿』じゃない
化粧水の目的は、肌の『水分補給』であって、保湿ではありません。だから、化粧水に保湿効果はありません。
化粧水を使うと、肌に水分が補給されます。 確かに、肌は潤うのですが、それは一瞬です。 気温や体温などによって、どんどん蒸発していきます。維持されません。
保湿効果とは、潤いを維持する状態を作り出すことです。
一時的な潤いを、「保湿効果」と呼べません。
化粧水が、肌を乾燥させる
それどころか、肌表面の水分は、蒸発する際に肌内部の水分を一緒に持っていきます。
これを『過乾燥』と言います。だから、化粧水だけだと、保湿効果を期待できるどころか、逆に乾燥してしまいます。
水仕事をイメージしてもらえれば分かりやすいです。食器を洗ったり、料理をしたり、お風呂を洗ったり、といった水仕事をしていると、肌の弱い人は手指が荒れて、ひどい場合にはひび割れを起こすことがあります。
もし、水分を与えるだけで保湿効果があるなら、水仕事をすればするほど、手が綺麗になるはずです。
でも現実は逆です。
保湿効果どころか逆に、過乾燥による水分不足で手はカサカサ、皮膚は硬くなり、柔軟さを失った部分は割れて、血が吹き出てきます。
「水分だけをいくら補給しても、肌トラブルを改善できない」という良い例です。
ですから、化粧水しか使わないなら何もやらない方がマシ、ということになります。
こんなことを言うと、
化粧水だけ使うなんて非常識だわ。
化粧水だけの人なんて、いるわけないじゃない
と言われることがあるのですが、意外と多いのです。
特に、若い年齢層の方や、忙しい方なんかは、夜遅く帰ってきて「とりあえずメイク落としをして化粧水だけ」という方はたくさんいます。 他にも、「夏はサッパリしたいから、クリームをやめて、化粧水だけ」という話もよく伺います。
実際、次のようなこともあります。
「化粧水だけで保湿ができる」と
勘違いさせる化粧品業界
数年前から、大手を始め多くの化粧品メーカーが、『うるおう化粧水』系の商品を販売しています。
あたかも、化粧水一本で保湿効果があるような商品名や説明ですから、それを信じて、化粧水だけを使用している方がおられます。
しかし、その中身を見てみると・・・
勘違いさせる手口1
既存商品の〇倍配合
ある『うるおう化粧水』は、「既存の化粧水に比べて、保湿効果の高い美容成分を配合している」と宣伝しながら、その元となる「既存の化粧水」とやらにどれだけの保湿成分が配合していたかは不明です。これは化粧品業界ではよくある手口です。
まず、【化粧水A】150mlに、保湿効果で人気の美容成分を0.001ml配合します。
その後、化粧水A150mlに保湿成分0.01mlを配合した【うるおう化粧水B】を発売して、「化粧水Aをバージョンアップし、有名保湿成分を10倍配合!」と、宣伝します。
「有名な保湿成分が10倍」と言われると、うるおう化粧水Bは、化粧水Aの10倍保湿効果があるような気がしますが、実際は大して変わりません。
容量150mlの中に、どんな保湿効果の高い美容成分が0.001mlか0.01ml配合されても、現実的な保湿効果に大差はありません。
だから、私は「既存商品の●倍」という販売方法を非常に怪しんでいます。
勘違いさせる手口2
テクスチュアを変える
他にも、化粧水だけでうるおったような気にさせる方法には、テクスチャを変えるという手段もあります。
通常、化粧水は液状なのでサラサラしています。
同じサラサラだと、それまでと同じように見られてしまうので、少しヌルヌルした質感に変えます。
人は不思議なもので、サラサラよりヌルヌルの方が保湿効果が高いと感じます。
実際には、保湿効果は大して変わりません。
テクスチュアが変わると、効果の「感じ方」が変わります
乾燥肌・敏感肌の人は要注意
健康な肌状態で、皮脂分泌が活発など自身の肌状態を理解しながら化粧水だけのケアを選択している方は、問題なく使っていただけるでしょう。
でも、乾燥肌や敏感肌の方が、「うるおう化粧水だから保湿ができている」と思い込みでケアを続けてしまうと、のちのちに大きな肌トラブルを引き起こすこともありえるのです。
ですから、このような商品が出ると、「化粧水だけでも保湿ができる」と勘違いする人が増えるので、勘違いしたままケアをしている人たちが気の毒に思います。
「水分補給」という化粧水の存在意義を否定しながら化粧水として生まれた『うるおう化粧水』が出た時、流行りにのって使用者の肌をないがしろにする売り方のメーカーが続出したので、世も末だなと感じました。
乳液・クリームにも
保湿効果を期待するな
次に、乳液やクリーム。その目的は、油分の補給です。
だから、乳液やクリームで保湿はできません。
そもそも水分が足りないから乾燥しているのに、蒸発を防ぐ油分だけをいくら塗っても、保湿はできません。 保湿効果を望むなら、しっかりと水分補給もしましょう。
こう聞くと、
乳液やクリームだけ使う人なんていないわよ
例えば、肌荒れをしたとき・・・
「痛みがなくなるから、保湿できてる」は間違い
油分で肌の表面を覆うと外界の刺激を防ぐことから、肌荒れなどによる痛みが軽減します。
先ほど例に出した水仕事の際、油分(ハンドクリーム)を塗ると手荒れによる痛みが和らぎます。 こうした痛みが軽減することで、肌の状態が良くなったと感じます。
現象だけを見ると、確かに保湿できていそうです。水洗いすることで、肌に水分が補給されます。 そこに油分(ハンドクリーム)を塗れば、水分の蒸発を防げて、保湿効果が発揮されそうです。 でも、現実は違います。
まず、水洗いの後に水滴をそのままにハンドクリームを塗ろうとすると、水と油の性質上、水分が邪魔をして非常に塗りにくくなります。
そのため、通常はタオルで手の水分を拭いて、その後、ハンドクリームを塗ります。 しっかりクリームを塗りこむためには、肌が乾いていた方が良い反面、その状態は適切な水分が肌の中にあるは言えません。 どちらかと言うと、保湿効果というよりは、過乾燥を防ぐ効果があると言えます。
一方、水洗い前にクリームを塗ると、油分が水を弾きます。 そのおかげで、傷がある場合などは肌の痛みが軽減できますが、これも保湿効果は期待できません。
「肌が柔らかくなるから、保湿できてる」も間違い
また、油分には、肌表面を柔らかくする働きがあります。
この柔らかくなる効果が「肌表面がしっとりしている」と感じさせるので、乾燥を感じにくくなったり、肌表面の乾燥による毛羽立ちが収まり、見た目にも感覚的にも保湿ができている気になります。
・肌が柔らかくなる
この2つの理由から、「クリームや乳液だけで保湿効果がある」と、思っている方がいます。
繰り返しますが、保湿効果とは、肌の中に適切な水分が保持された状態です。
ですから、残念ながら、油分だけのクリーム・乳液だけでは、保湿効果は得られません。
保湿をするには、水分と油分の両方がなくてはいけないのです。
ここで疑問が生まれます。
水と油は相反する性質を持つため、混ざり、なじむことはありません。
ハンドクリームを手に塗ると、水をはじきますよね。
あれです。
なのに、なぜ、化粧水は乳液やクリームとなじむのでしょうか?
化粧水と乳液、水と油なのに
保湿にかかせない『アレ』のおかげでなじみます
繰り返しになりますが、保湿効果を発揮するためには、水と油が必要です。
でも、それぞれの性質は相反するものです。
油は水を弾きます。一時的に混ざったとしても、いずれ分離します。(ドレッシングが分かりやすいですね)
でも、分離していては保湿効果が発揮できません。だから、双方に双方の特性を持たせる必要があります。
「乳液・クリーム」には「水分」の特性。
こうすることで、水分と油分が結合し、保湿効果が発揮されます。
この相反する特性をお互いに持たせるために、『界面活性剤』を使います。
界面活性剤は、水分と油分の特性を双方持っており、そのためそれぞれに配合するだけで、水と油が混ざった状態を維持します。
まさに、保湿効果を得るために、必須の成分です。
界面活性剤は自然界にも存在しており、牛乳やマヨネーズなんかに含まれています。
そういった意味では、牛乳やマヨネーズには保湿効果があると言えます。
ただ、牛乳やマヨネーズの界面活性剤の効果は弱く、すぐに分離します。
また、腐敗しやすく、化粧品に比べると大した保湿効果もないので、あまりお勧めしません。
実際に使う人がいないと思いますが。
本来、化粧水と乳液、クリームは相性が悪いのですが、このようにして、界面活性剤のおかげで仲良くなり、保湿効果を発揮します。
だから、本来、仲の悪い水と油である、化粧水と乳液・クリームを両方混ぜて使うことができるのです。
と聞くと、あなたは、
そんなことは当然でしょ。ちゃんと両方を使っているわ。だから当然保湿できてるわよ。
と思われるかもしれません。
でも、ここでひとつ考えていただきたいことがあります。
化粧水と乳液・クリームが分かれていることに、意味があると思いますか?
保湿化粧品の種類が
たくさんある本当の理由
化粧水と、乳液やクリーム、どうしてそれぞれ別々に使うのでしょうか?
「そりゃあ、それぞれ目的に特化した方が高い効果を期待できるからでしょ」
以前、こう言われたことがあります。
確かに、それは一理あります。
目的を一つに絞り、それに特化することで達成度を上げることはよくある手法です。
化粧水と乳液・クリーム、それぞれ特性が違い、目的も違います。だから、それぞれが分かれることで目的の達成度が上がり、その結果、高い保湿効果を期待できる。
一見、その通りで、「なるほど、だから、化粧水と乳液、クリームは分かれているのか。高い保湿効果が期待でそうだ!」と納得してしまいそうです。
でも、本当でしょうか?
まず化粧水を見ていきましょう。
「化粧水」使う必要はある?
化粧水の目的は、肌に水分を補給することです。保湿の第一歩です。
肌に水分を与えるのは簡単です。
肌を水で濡らせばいいだけです。
だから、水仕事をしている時や洗顔時は、肌は潤っている状態です。
お風呂に浸かって指がふやけている状態は、潤い過ぎています。
つまり、肌に水分を与える目的は、特化するほど困難なものではなく、非常に簡単です。
次に、乳液、クリームを見ていきましょう。
「乳液・クリーム」使う必要はある?
乳液、クリームの目的は、油分の補給です。
保湿の第2歩目です。
肌に油分を与えるのは簡単です。
肌に塗ればいいだけです。
ハンドクリームなんかも塗るだけでOKですよね。
油分だけなら、水分を除去する必要がありますが、双方に界面活性剤を配合しているので、問題ありません。
非常に難易度の低い目的です。
つまり、そもそも、水分補給も、油分補給も、簡単に達成できる目的です。
だから、「それぞれを分けることで目的に特化させ、保湿効果を達成する確率を上げる」という仮説は成り立ちません。
では、なぜ分かれているのでしょうか?
「保湿効果」は無視・・・
一般には知らされない
化粧品業界のウラ事情
化粧品を作っている私が言うのもなんですが、正直言って理由は見つかりません。
あえて言うなら、「たくさん種類を出したほうが儲かるから」でしょうか…。
実際に、私自身、初めて化粧品会社の研究室で化粧水を作ったときに驚きました。
簡単に言うと、化粧水100mlを作るためには、99~95mlの精製水と1~5mlの保湿効果があるグリセリンを入れて、混ぜれば完成します。
もちろん、その他にも防腐剤や保湿成分をはじめ美容成分を配合しますが、それでも、非常に簡単に、安価でできます。
これは男性目線の発言かもしれませんが、当時は、「保湿効果も大してない、この程度のものに数千円も使うのはもったいなすぎる」と感じました。
でも、実際は化粧水なんて序の口です。
どちらかと言えば、安い部類です。
乳液やクリーム、美容液に美白クリームなど、数千円どころか数万円、セットで買えば数十万円もザラです。
もちろん、それだけの大枚をはたいて、高い保湿効果があれば納得できます。でも、数千円と数万円の化粧品の中身は大して変わりません。 当然、保湿効果も大して変わりません。
そして、このことからピンときました。
特に基礎化粧品は、シリーズ使いする人が多いです。だから、アイテムの種類を増やせば増やすほど、一人当りの購入金額が増大します。
無理矢理でもいいから、他社が出していない種類を出せば、差別化にもなって一石二鳥です。
あくまで化粧品業界に入った当時の私の個人的な推論ですが、20年経った今の化粧品業界を見ているとあながち外れていないと思います。
当時と比べて、現在は、化粧品の使用目的や使用部位はどんどん細分化して、その種類は増殖し続けています。
消費者の立場からすれば、当たって欲しくなかった予想ですが・・・
「保湿効果」を最大限に得られる方法とは
一般的なスキンケアである化粧水、乳液、クリーム、美容液、ほにゃららクリームを使っても、「保湿効果がまったくない」とは言いません。
いや、保湿効果はあるでしょう。
ただ、「もっといい方法があるんじゃないのか?」と思えます。
先ほども言ったように、化粧品はどんどんと細分化されています。
例えば、『クリーム』という今まで一つだった化粧品が、使う部位を無理やり分けた『目元用のアイクリーム』や『首元用のネッククリーム』など。
その分、保湿効果も高まればいいのですが、効果はほとんど変わりません。
「化粧品メーカーが儲かるから」という理由にしか思えません。
「もはや保湿効果のことなんて何も考えてないんじゃないか?」とも思えてきます。
使用者からすると、種類が増えて、使い方も複雑になり、時間もお金もかかる。
悪いことだらけです。
しかも、「保湿効果」の観点から見てデメリットがたくさんあります。
具体的に、説明しますね。
保湿効果から見る
化粧水・乳液・クリームのデメリット
デメリット1
すぐに塗らないと"逆効果"
化粧品が分かれているために、化粧水を使った後に、すぐに乳液やクリームを塗らなければなりません。
もし、時間が経過して過乾燥が起きてしまえば、保湿効果どころか、逆に乾燥してしまいます。
夏の暑い時季、扇風機やクーラの風を浴びながら化粧水を塗ろうものなら、瞬時で蒸発します。
冬の寒い時季に使う、暖房の風も同様です。
自ら保湿効果を破棄する行為と言えます。
デメリット2
水分・油分のバランスが悪い
均一に塗れない
また、水分と油分の比率も不安定です。
保湿効果を最大限に発揮するには、水分と油分のバランスが大切です。さらに重要なのは、それを均一に肌に塗ることです。
例えば、あなたの顔全体が乾燥しており、保湿するために化粧水を塗ります。
果たして、顔全体に均一に塗れているでしょうか?
化粧水を手にとって、最初に手が触れた部分がもっとも水分が多く、その後はどんどん減っていく。 そして、補充して、最初に塗った部分はたっぷりだけど・・・の繰り返し。
また、化粧水は色がついているわけではないので、塗ってしまえば、どこにどれだけ水分があるのか分かりません。
さらに、時間経過によって、少なからず蒸発していきます。
いくら人の指の感覚が優れているとは言え、短時間に満遍なく均一に塗るのは不可能でしょう。
乳液やクリームも同じです。
ほとんどの場合は、化粧水と乳液やクリームが、双方まだらに塗られた状態になっています。
塗った後、透明で目立たないから、あまり気にならないだけです。
当然ながら、保湿効果は格段に落ちます。
場合によっては、化粧水だけしか塗っていない部分、乳液やクリームしか塗っていない部分、があるかもしれません。
もちろん、このような部分は保湿効果ゼロです。
このように、私から見ると、化粧品が分かれていることは、「百害あって一利なし」で、「わずらしさや時間、お金が無駄にかかって、保湿効果なし」に見えます。
だから、私は、もっと効率よく、コストも抑えて、保湿効果の高い方法はないのか?と考えるようになったのです。
そして、やっと、効果的な保湿方法にたどり着きました。
やっとたどりついた!
「効果的な保湿」ができるスキンケア
- 化粧水を使えば、保湿ができる
- クリームや乳液を使えば、保湿ができる
- 有名な美容成分が配合されていれば、保湿ができる
- 保湿には、複数の化粧品が必要だ
そんな常識にとらわれず、私は、肌に悩む人たちが「効果的な保湿」ができる化粧品の開発を始めました。
非常識なコンセプトなので、
前途多難
まず、最初に提携している工場の研究所に行き、研究員と打ち合わせをしました。 それまでの常識とは違った化粧品作りのために、研究員とよく意見が対立し、口論の連続でした。
どうしても化粧品作りに妥協したくなかったので、研究員にもかなり迷惑をかけました。
普通だったら、「もう、やめる!」と言われても、おかしくない状況でしたが、根気よく私の「効果的な保湿ができる化粧品」と言うコンセプトを理解してもらい、絶大な協力を得ることが出来ました。
乾燥肌・敏感肌の人から本音の感想を集めて、改善を繰り返し・・・
こうして苦労の末、やっと完成した試作品第一号を無作為に選んだ人に使用していただき、本音で感想を答えていただきました。
もちろん、自分でも試しました。
自慢じゃありませんが 、私は極度の乾燥肌で究極の敏感肌なんです。
洗顔をして時間がたつと、白い粉が吹き出てきます。
散髪に行って、顔剃りをすると絶対に荒れます。
だから、1番最初に試して、安全性を確認してから、他の方に試していただきました。
30回以上の試作と2年を経て、
ついに完成!!
それでも最初は、「使用感が気持ち悪い」「効果が無い」「使いにくい」など、クレームの山でした。
お寄せいただいたクレームをひとつずつ解消し、 気がつけば30回を超える試作品と2年の月日が流れていました。
でもその甲斐あって、私自身が自信をもって乾燥肌、敏感肌の方におすすめできる化粧品『アクシリオ アクアテクトゲル』が完成しました。
形状は「ゲル状」にしました
ゲルとは、こういう(↓)ぷるぷるしたゼリー状のことを言います。
このゲルという形状には、使用する際に肌への摩擦を最小限に抑える特徴があります。
弾力があるので、顔と手の間でクッションの役割を果たすのです。
お手入れをするときの摩擦が刺激となって、 肌トラブルを悪化させることは珍しくありません。
だから、ゲル状にしたことで、敏感肌の方にも、安心してお使いいただけるようになりました。
安全性を高めるために
防腐剤は2種類配合しました
防腐剤を嫌う方も多いのですが、それは大きな誤解です。
防腐剤を入れないと、化粧品はすぐに腐ってしまいます。
化粧品の中には、『パラベンフリー』や『防腐剤無配合』というものはたくさんあります。しかし、これらには一般には語られない事実があります。
それは、『パラベン』が入っていなくても別の防腐剤が入っているということです。
しかも、もっとも安全で優れた防腐剤であるパラベンを配合しないために防腐効果のある成分を大量に配合することになります。
こういった手法は、一見売れそうですが、本質的ではないため、私の考え方には合いません。ですから、しっかりと防腐剤を配合しました。
防腐剤は化粧品を腐敗させないために必要不可欠なものです。高い安全性も実証されています。
でも、直接、保湿効果があるわけではないので配合量を減らしたいと考えました。あくまでも目的は保湿なので、少しでも保湿に役立つ成分を入れたいと考えました。そのため、防腐剤を2種類入れました。
その理由は、1種類だけしか配合しない場合より、2種類配合した方が相乗効果によって防腐剤全体の配合量を少なくできるためです。
防腐剤の配合量が減った分、保湿に効果のある成分を配合できるようになりました。
防腐剤の種類が多いと、配合している量も多いと誤解される可能性もあります。でも、あえて配合量を少なくして保湿効果を高めることにこだわりました。
また、誤解にされることは、丁寧に説明して行くことにしました。
肌に刺激を与えないよう
4つの成分を不使用にしました
どんな肌質・年齢の人でも、安心して使えるように、肌に刺激を与える可能性のある4大成分を配合せずに作りました。
全ての商品で不使用
- 石油系の合成界面活性剤
- アルコール(エタノール)
- 合成着色料
- 合成香料
さらに、第三者機関でのテストを行い、以下4つの検査をクリアしました。
4つの安全テスト済み
- パッチテスト済み※
- アレルギーテスト済み※
- スティンギングテスト済み※
- ノンコメドジェニックテスト済み※
すべての方にアレルギーや皮膚刺激・コメド(ニキビ)が起こらないというわけではありません
最後に、保湿力です
これには、 最後まで苦労しました。
ここまでお話した通り、「保湿」とは、たくさんの水分を肌に与え、 それを油分で維持することです。
だから、まずは、「十分な水分とそれを維持する適切な油分の配合比率は、どれが一番効果があるのか?」を研究しました。
水分:油分の比率です。
50:50、60:40、70:30、80:20、90:10、もっと細かい設定も試しました。
最終的に80:20が、最も効果がありました。 (厳密にはもっと細かい割合です)
偶然にも、赤ちゃんの体内に含まれている水分の割合と同じになりました。
もしかしたら、何か関係があるのかもしれませんね。
次に、水分を維持するための油分選びです
動物由来成分は、過去に「狂牛病問題」が起き、安全性に疑問があります。
鳥には、鳥インフルエンザ。
魚には、コイヘルペス。
どれも、いまだに完全に解明されていません。
ですから、有効成分は植物由来成分の中から選ぼうと考えました。
最初は2~3種類の予定でした。
正直、このほうが手間もかからず、作るのが簡単です。
手間がかからないと言うことは、コストも安く出来るからです。
でも、食べ物でもそうですが、いくら体に良いといっても、ひとつのものばかり食べて良いわけがありません。
多くのものをバランスよくとって初めて、健康的な食生活と言えます。
肌にも同じことが言えます。
そこで、コストを度外視して厳選した、下記の14種類の植物由来成分を配合しました。
【配合した有効成分】
アボカド油、アルギニン、スクワラン、オリーブ果実油、ホホバ種子油、マカデミア種子油、カニナバラ果実油、イチョウ葉エキス、カワラヨモギ花エキス、アルニカ花エキス、モモ葉エキス、キダチアロエ葉エキス、トゲキリンサイ/ミツイシコンブ/ウスバアオノリエキス、コメヌカスフィンゴ糖脂質
基礎化粧品がこれひとつでOKに
そして何より、うれしいことに、基礎化粧品がこれひとつでOKになりました!
試作品を使っていただいた方に聞くと、ほとんどの方が「基礎化粧品は、このゲル1つで十分だ」と言われました。
だから、化粧水や乳液、メイク下地、ほにゃららクリームがいらないのです。
これは、お使いいただいた方に、予想以上に喜ばれました。
特に働いている女性や年配の方からの反響がすさまじかったです。
働いている女性からは、
年配の方からは、
というように、「スキンケアにかかる時間が少なくなることで、自分の時間が増えた」と喜んでいただけました。(スキンケアに1~2時間掛けている方が意外と多かったのには、本当に驚きました。)
「オールインワン化粧品って効果がなさそう...」と考えている方へ
アクアテクトゲルは、一般的なオールインワン化粧品と全く異なります。
一般的なオールインワン化粧品の目的は、「手軽さ」です。
だから、たとえ保湿力が低下してでも、塗った瞬間にスーッと浸透しているような使用感などを加えることで、 手軽に保湿ができているように感じさせる商品がほとんどです。
そのため、世間一般では、
オールインワン化粧品=効果がない
と思われがちです。
しかし、アクアテクトゲルは、オールインワン化粧品になった経緯が全く異なります。
超乾燥肌、敏感肌の社長が、とにかく保湿力の高い化粧品を開発しようと追求した結果、 水分8:油分2という最適なバランスで配合された高保湿ゲルクリームが誕生しました。
すると、実際に使用いただいたお客様から、 「これ1本で保湿ケアは十分」というお声をいただき、結果的にオールインワン化粧品となったのです。
ですので、これまで「オールインワン化粧品は効果がないのでは?」と考えていた人にこそ、 ぜひ一度、アクアテクトゲルをお使いいただき、一般的なオールインワン化粧品との違いを実感いただければと思います。
アクアテクトゲルの開発から20年以上が経過した今でも、たくさんの嬉しいお声をいただいております。この記事ではその一部しか紹介できませんが、ぜひ、嬉しいお声をご紹介させてください。
愛用者様のお声
徐々に肌が良くなるのを実感して、
気づいたら使い始めて10年経っていました!
上田 多香子さま アクシリオ愛用歴:11年
粉が吹くまで乾燥してた肌が、
夕方までしっとり!
山田 郁子さま アクシリオ愛用歴:13年
その他にも、嬉しいお言葉をいただいております。
朝起きたときの
うるおいの違いに驚きました!
Y.A様(25歳)熊本県在住 愛用歴1ヶ月
※個人の感想であり効果を保証するものではありません
「肌めっちゃキレイになったね!」
友人の言葉で自信がついた
香村美穂さま(30歳)東京都板橋区 愛用歴3ヶ月
※個人の感想であり効果を保証するものではありません
カサカサで粉がふいてきて最悪な状態でした。
1本で十分な日々を過ごしてます。これからが楽しみになりました。
ふくちゃんさま(58歳)大阪府八尾市 愛用歴1ヶ月
※個人の感想であり効果を保証するものではありません
乾燥がピタリ。トラブル知らずに♪
これからもしっかり保湿します!!
青木 典代さま(59歳)栃木県下野市 愛用歴9ヶ月
※個人の感想であり効果を保証するものではありません
何度でも重ね塗りしたくなる心地よさ♪
こんなに長く使い続けるのは初めてで、やっと出会えた!!という気持ちです。
S.Yさま(34歳)埼玉県在住 愛用歴2年10ヶ月
※個人の感想であり効果を保証するものではありません
研究員の方をはじめ、試作品を快く試していただいた多くの方の協力、挫折しそうになる私を励ましてくれた取引先の社長のみなさん、本当に多くの方の協力があったからこそ、私もわがままを通してやってこれました。
私一人だけだったら、絶対に完成しなかったと思います。
本当に、感謝してもしきれないほどの手助けをしていただきました。
こうして、私と同じ乾燥肌・敏感肌でお悩みの方にも、カンタンに「効果的な保湿」をおこなっていただける化粧品ができたのです。
ただ、ひとつだけ、どうしても改善できなかったことがあります
正直に言います。それは、使用感です。
特に今まで多くの基礎化粧品を使っておられる方ほど、「使用感に違和感を感じる」と言われます。
単純に、いままで何種類か使っていたものが1つになります。
だから、「物足りない」と感じる方もおられるのです。
石油系界面活性剤を入れれば、物足りなさを無くして、使用感のよい化粧品をつくることができるのですが、それだと化粧品の安全性や、保湿効果を維持できません。ですから、あえて「使用感」は無視しました。
使用感というのは、肌の感覚が慣れているかどうかだけであって化粧品の効果とは関連性がありません。つまり、「使って気持ちがいいこと」と、「肌にいい」の関係がないのです。
もし、どうしても使用感が気になる方は、1度実験をしてみてください。
今お使いになっている化粧品がありましたら、少し残しておいてください。
そして、1ヶ月だけ「アクアテクトゲル」を使ってみてください。
その後、また以前使っていた化粧品をお使いになってください。
すると、「あら、不思議!!!」アクアテクトゲルを初めて使ったときと同じように違和感を感じます。
実際に、アクアテクトゲルをお使いいただいているの方から「最初は物足りなかったけど、慣れました!」という声をたくさんいただいております。最初は違和感があるかもしれませんが、ぜひ、続けてみていただきたいと思います。
また、今では、お客様の声からヒントをいただき、泡立て成分不使用・メイク落としと洗顔が1本でできる「ダブルクレンジングゲル」の開発に成功しました。
ダブルクレンジングゲルも、アクアテクトゲルとコンセプトは同じです。
試行錯誤を重ねて、完成しました。
アクアテクトゲルとあわせて使うことで、相乗効果により、より一層「効果的な保湿」の効果を得られます。
もし、あなたが「試してみようかな」と思われたら、まずお試しセットを購入してください。
私たちは、初めての方に商品を販売することはいたしません。なぜかと言うと、事前に、アレルギーがないことを確認していただきたいのです。
もちろん、アクアテクトゲルもダブルクレンジングゲルも、安全な成分を厳選しています。しかし、ごくたまに、アロエやアボカドなど天然植物由来成分にもアレルギーをもっている方がいます。ひどい場合は、水アレルギーの方もおられます。
ですから、化粧品にかぶれたことがない方も必ず、まずはお試しセットを使って、パッチテストを行っていただきたいのです。
お手間をかけることとなりますが、もし商品を買っていただいた後にアレルギー反応が起きると、
かえってあなたにいらぬご迷惑をかけてしまいます。
私としてもそれは本意ではありません。
お手間をかけてしまう代わりと言ってはなんですが、初回限定のお得な特典をご用意しました。
購入前後のサポートについて
アクアテクトゲルの開発会社、株式会社アースケアでは、電話やメール、LINEでの肌相談以外にも、毎週金曜日にはInstagram・YouTubeにて、LIVE配信も実施しています(LIVEには開発者である私自身も参加しております!)。
商品購入前後も、お肌に関する相談ができ、サポートを受けながら、安心してケアを続けていただけます。
このような方は
ぜひお試しください!
- どんな化粧品を使っても、肌が潤わないあなた
- シミやシワなど、肌トラブルが改善されず困っているあなた
- 洗顔後、ヒリヒリして痛みを感じるあなた
- 肌の乾燥がひどくて、化粧のノリが悪いあなた
- 「もしかしたら、もっと自分にあう化粧品があるかも」と期待しているあなた
- 今まで、「コレだ!」と思う化粧品に出会ったことがないあなた
- 現在、使用している化粧品に不満をもっているあなた
- 肌トラブルを改善して、憂鬱な毎日とオサラバしたいあなた
- 私のように、乾燥肌、敏感肌のあなた
「効果的な保湿」を始めて、健やかでキレイな肌を取り戻しましょう!
使い方(アクアテクトゲル)
一言でいえば、洗顔後の素肌に、広げるだけ♪
こんなにカンタンなのに、しっかり肌をうるおせます♪
1.さくらんぼ1つ半~2つ分程度を手にとります
2.指の腹でなでるように、やさしく顔全体にのばします。乾燥しやすい目元や口元には重ね塗りを。
3.あごや首元、胸元にもゲルをのばしましょう。
4.最後に手のひらで顔全体を覆い、しっかりと浸透をさせます。
よくある質問
保湿
年齢サインに効果はありますか?
シンプルケアで、摩擦刺激を抑えながら、高い保湿力によって乾燥小じわにアプローチします。(乾燥小じわを目立たなくする「効能評価試験済み」)気になる箇所は、アクアテクトゲルを重ね塗りするお手入れが効果的です。
保湿
乾燥より皮脂が気になる肌質ですが、使えますか?
はい、ぜひご使用ください。皮脂の過剰分泌にも、肌の乾燥が関わっています。アクアテクトゲルで肌をうるおし、ダブルクレンジングゲルで皮脂をとりすぎないケアを行って、肌の水分・油分のバランスを整えましょう。
クレンジング&洗顔料
まつエクをしていても使えますか?
はい、使えます。強い洗浄力による刺激を軽減するために、オイルーフリーです。強い洗浄力が苦手な「まつエク」をしていてもご使用いただけます。
クレンジング&洗顔料
濃いメイクも落ちますか?
肌に負担をかけないよう洗浄力をマイルドにしているため、ウォータープルーフ効果の強いマスカラ・口紅などは、落ちない場合があります。ファンデーションは、ダブルクレンジングゲルの1回洗い、または2回洗いで落とせるものが多いです。
支払方法
・GMO後払い
・クレジットカード決済
「GMO後払い」は、コンビニ・銀行・LINE Payで支払える後払いです。商品とは別に、後日ハガキが届きます
お届け方法
・最短2日後到着
・郵便受けにお届け
お客様情報のご入力
井上龍弥。2000年アースケアを創業。保湿に特化したアクシリオの開発・販売を手掛ける。起業家ならではの人生観や自身の超がつく敏感肌・乾燥肌の経験談が愛用者に人気。